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■きみが住む星 (池澤 夏樹)
■ブルースカイ (桜庭 一樹)
■ヒトのオスは飼わないの? (米原 万里)
<<1/22・・読了>>
■宮沢賢治 (見田 宗介)
■魔女ランダ考 (中村 雄二郎)
<<1/11・・購入>>
■ レヴィ=ストロースの庭 (港 千尋)
■ 風のフリュート (藤原 新也)
■ ディングルの入江 (藤原 新也)
<<1/11・・読了>>
『きみが住む星』は三度目くらい。
写真とのコラボレーション。
読むたびに、気づくことがある。
エルンスト・ハースの写真も池澤さんの文体も、何度みても好きだと思う。
桜庭一樹さん 初読み、というか、再挑戦で初読了。
感想は・・・
読書リハビリには、ちょっと向かなかったかな?
もっとピリピリしてるときなら響いてきたかもしれない。
米原さん、読みましたよ〜♪
うん、よかった〜、すごく、なんていうか、いい感じに力が抜けました(笑)
すすめてくれてありがとう〜♪
なんか、元気、出てきましたよ〜。
1/22・・記
〜〜*〜〜
久しぶりに古書店へ行く。
岩波書店の「同時代ライブラリー」が大量入荷されていて
その中から2冊を選ぶ。
ヘミングウェイの「移動祝祭日」が欲しかったんだけど
残念ながらすでに誰かの手に渡ってしまったらしい。
大岡信の「うたげと孤心」これも買ってくればよかったと、いまさら後悔。
1/12・・記
〜〜〜*〜〜〜
早いもので 2009年も もう7日も過ぎてしまいました。
手元に本がないと落ち着かないけれど
読み始めても、気持ちがあちこちに向かってしまうという
悪い癖を引きずったまま 2009年です。
読んで、感動して、それを自分の言葉で表現することが
なんて難しいんだろう・・・と、書くたびに思う(苦笑)
書いては下書きして、の繰り返しで
PCのマイドキュメントに保存していたフォルダには
かなりの下書きがあったのだけれど
昨年暮れのPC故障によりすべて消失という事態に
すっかり気落ちしてしまって
このブログをやめてしまおうとも思いました。
けれど、ツナミンさんが印象に残った本の記事を書いてくださり
不破さんが、10冊の本を選んで記事を書いてくださいました。
わたしがブログを書くきっかけをくれた ましろちゃんもこつこつと書き続けてる。
これからも続けていこうと思います。
修理から戻ってくるまでは
扱いにくいPCで、画像も取り込めないままですが
さしあたって、読んだ本の記録だけでも、こつこつと書いていきます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
1/7・・記
Comments
2009/01/07 12:08 PM
この選択、ビジュアルですね。
レヴィ=ストロースの庭 (港千尋)は、見てないな、今度書店で見ます。
藤原新也。
nadjaさんがこの2冊を選び、ぼくが「全東洋街道」を選ぶのが、“差異”だね(笑)
pcトラブルは、ほんとうにメゲますが、”nadjaの本たち”が、現れるのを待っています。
2009/01/07 1:55 PM
こつこつ書き続けているましろです(笑)
わたしもぜひとも続けて欲しいと願う読者の一人です。
「やめよう」って思ったらいつでもやめられるけれど、
やめてしまったら、今までの積み重ねはどこか宙に浮いてしまうような気がする。
nadjaさんファンはいっぱいいるし、そっと見守っている人たちも多いから、
負担にならない程度にゆっくりのんびり参りませう。
ちなみにわたしの2008年のベストは決められなかったよ・・・(苦笑)
豊作すぎて、新作追いかけすぎて、迷いすぎて。
PCにメール送ったけれど、消えちゃってるかなぁ・・・
2009/01/07 5:34 PM
ありがとうございます。
warmgunさんにそう言っていただくと素直に嬉しいです。
いてよかった〜♪
わたしもwarmgunさんのように”自分の言葉”で語りたいといつも思ってるんです。
ブログに限らずいつでもどこでも。
でも、生来のめんどくさがりやが顔を出して、なかなか本音で気持ちを話せない。
年の初めに選んだ本。
そうですね、ビジュアル、そういえばすごく聞こえがいい(笑)
最近、また眼の調子がよくないので、活字の多い本はちょっと避けて選んでみました。
藤原さんといい 今福さんといい、暮れあたりから、warmgunさんとは本を介して接近遭遇してます(笑)
「レヴィ=ストロースの庭」
すごくいいです、写真も文章も。
文章は少ないけど、すごくよかったです。
これは”nadjaの読んだ本”として、感じたことが素直に書けそうです。
2009/01/07 5:41 PM
ましろちゃん、ありがとう。
ましろちゃんに話したいことがいっぱいで、いっぱいすぎて
何度もメールを書いては下書きにして、を繰り返してるうちに
とんでもない事態に・・・(滝汗)
昨年のましろちゃんの読書は、さらに守備範囲を広がったみたいで
なかなか選べないよね?(笑)
エントリーにあげてるものだけを見てもそう思うよ(笑)
ん?メール、送ってくれたの?
わぁ、どうしよう〜。
そうだ、ハードディスクの中身、なんとか取り出せないか、そればっかり考えてて
メールのこと、すっかり後回しになってた。ごめんね。ほんとに。
このパソコン、メーラー入ってないんだ。
えっと・・・あのアドレスはWEB MAILで読めると思うから、いま探してくる〜〜。
2009/01/09 10:39 PM
僕も隠れたファンです。ぜひぜひ、これからもいろいろな本を紹介してください。
「手元に本がないと落ち着かない」。僕もそうです。なかなか読む時間がとれなかったり、今読んでいる本に手間取っていても、なぜか、本がないと落ち着かないんですよね。
今年もよろしくお願いします。
2009/01/11 11:30 AM
こちらこそ今年もいろいろな本を紹介してくださいね♪
暮れのパソコントラブルで蔵書リストや読みたい本リストが
すべて消えてしまったのでコジコジさんのリストを見せてもらいながら
また新たに作り始めます。
コジコジさんのように、アップロードしておくとよかったです〜。
それと、ベスト2? なんじゃそれは…(苦笑)
3と打ったつもりだったんです。
いつも使ってるパソコンとキーの大きさ違うので打ち間違っちゃった(汗)
ごめんなさい、失礼しました〜。
今年は、さらにゆっくり更新になってしまいそうですが、これからもどうぞお付き合いください。
2009/01/12 11:26 AM
見田の『宮沢賢治』は、いいです、nadjaさんも気に入ると思う(ぼくはこの本の”小岩井農場”の所で、ゾクゾクしました(笑)
中村雄二郎氏は、よく読んだがあまり(ぼくには)ピンとこない人だったが、『魔女ランダ考』はよい方だったと記憶している。
『移動祝祭日』は、翻訳が変だと感じた。
たしか今年中に新潮文庫で新訳が出る予告を見た気がする。
2009/01/12 4:43 PM
うっかり3冊って書いてたことにいま気づきました。
「同時代ライブラリー」はこの2冊で、他ノ本が1冊でした。
見田さんで 「宮沢賢治」
すぐにwarmgunさんのことが浮かびましたよ〜。
これは、買わずに帰れない(笑)
昨日買ってきてまだ開いてないんですけど”小岩井農場”ですね。
さっそく読んでみます。
「魔女ランダ考」は、どんな内容なのかもわからず、タイトル買いなんですけど
warmgunさんが読んでらっしゃるなら、わくわくしながら読めそうです。
『移動祝祭日』 そうなんですか。
情報ありがとうございます、楽しみです♪
2009/01/13 12:15 AM
自分のペースで書けるのがブログですから。
今年もよろしくお願いします。
さっそく港先生が!(笑)
2009/01/13 12:17 AM
2009/01/13 11:41 PM
ありがとうございます。
ですよね、またはじめればいいんですよね。
新たな気持ちで。
はい。再び港千尋さん、マイブームです♪
昨年はわたしの知る限り2回も北の街に講演にきてくださったんですよ♪
とっても人としての器が大きくて挑戦し続けてるすごく素敵な先生ですね♪
『レヴィ=ストロースの庭』 よかったです、とっても。
写真はもちろんですが、エッセイ風の文章もとってもよかったです。
「黒」について書かれてるところを読んでとても好きな画家が浮かびました。
ヘミングウェイの本の情報ありがとうです。
『老人と海』は、わたしもピンとこなかったんですけど『移動祝祭日』 は、タイトルからそそられます♪
こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いします♪
2009/01/18 10:16 PM
いつも、たくさんを本を読んでいらっしゃって、
すごいなぁと感心していました。
今後もひっそりお邪魔したいと思います♪
本の記事、楽しみにしています☆
2009/01/19 11:14 AM
おはようございます。
退会されてしまったんですね。
もしかしたら、このままあの場所は残しておいていただけるかな、とちょっと期待していたんですけど・・・
たくさんの言葉が印象に残っていますが
自分の中には物理的じゃない広さがある、っていう言葉が、いまのわたしの支えになってます。
こころの持ちようで、どんなふうにも自分の世界を広げていける。
遠くまでいかなくても、自分の世界を広げていける。
あの時、遠くまでいっても世界を広げられなくて挫折してしまったんですけど(笑)
ソラヲさんの言葉で、自分なり地道に続けてみようって思いました。
わたしもがんばって前を向いて歩きます。
いつかソラヲさんの絵を、直に見せていただける日を楽しみに待っています。
名前のところにメールアドレス入れておきますので、お知らせくださいね。
2009/01/22 5:23 PM
力抜けましたか?(笑) そうでしょう、そうでしょう。
それにしても、面白い人物が出てきますよね。
ネコ語を操るロシアのおばさんとか…!
これほど博覧強記でユーモアもあってエッセイの上手い人が
あんな若くして亡くなったのは、本当に残念ですね。
2009/01/23 5:47 PM
はい、以前に読んだ『魔女の1ダース』よりももっと楽〜に読めました。
ほんと、パワフルな方だったんですね〜、だから自然と周囲も元気いっぱい(笑)
パワフルなんだけど、ちゃんと生きた人なんですね、米原さん。
見習いたいところがたくさんありました。
今年は、米原さん、読みたいと思いました。
次は『打ちのめされるようなすごい本』読みたいです。
この本こそ、『打ちのめされるようなすごい本』らしいですけど(笑)
ほんとうに残念です。
56歳っていったら、まだまだですよね。
生き尽くしてしまったというには、まだ早すぎる。惜しいです、ほんとに。
2009/01/31 7:54 AM
お早うございます。
いよいよ二月に入ります。
明日は出かけますので、早いのですが
二月の「ごあいさつ」を置いておきます。
今月も精力的に記事をアップなさってください。
いつもお世話になっております。
では、また。