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2010.12.28 Tuesday
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生は緩慢であり、人間は生を賭けるすべをほとんど知らない。
人間が生を賭けるのを助け
生にそっくりその意味を与えることのできる存在に到達する可能性は
星図のなかに見失われている。
もういちど言うが、今晩わたしの連れとなっているのは誰か
わたしの先を行くのは誰か?
明日という日は、これらの魅力的な巻毛
巻毛に似ているこれらの踝などを考えることなく
しかたなしに受け入れたさまざまな事がらから作られたままだ。
退くなら今だろう。
〜p103〜
Comments
2008/04/14 2:58 PM
ブルトンは昔読んだ『ナジャ』が(笑)いちばん印象的だった、『秘法17番』もわりと好き(そのほかは読み終わってない!)
ブルトンについては、レヴィ=ストロースがアメリカに行く船で偶然乗り合わせたというエピソードが好きだな(『悲しき熱帯;青いビロードのコートを着て甲板を行き来するブルトン!というような感じ)
ぼくは”高い本”を買う必要が生じて、2台あったノート・パソコンの1台を売っぱらい、アマゾンとマーケット・プレイスに20冊近い本を注文、今続々届いている(笑)
そのうち小説はトゥルニエの『魔王』のみ!
2008/04/14 5:55 PM
はい、手に入れたって記事を読ませてもらったと記憶してます♪
わたしも、同じ頃に2冊同時に手に入れました。
『オンディーヌ』は最初てこずったわりに、さらりと読めましたが
『狂気の愛』は・・・・・・・(笑)
『秘法十七』 入沢訳で持ってますが、何年越し?ってくらい時間かけて、まだ半分も行ってないです(苦笑)
『ナジャ』は、これでも nadjaですから(笑)
軽く、片手くらいは、開いてます。
『ナジャ』 は、ナジャ、という女性の呼気が感じられるから開きたくなるのかな、って思います。
あらら〜、ノートパソコン1台ぶんの本、もしかして、あれですか?
こないだリストにあげてらした??? そこらへんの本でしょうか?
知りたい知りたい〜。何が届いてるんだろう?
トゥルニエの『魔王』 読んでないけど、積んであります(いつ読むのやら?)